公演

Moby Dick

ロバート・ウィルソン

© Lucie Jansch

2024年、ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペルは、ロバート・ウィルソンによる『Moby Dick』の製作を後援します。

2024年9月7日から、デュッセルドルフ・シャウシュピールハウスでは、ロバート・ウィルソンが舞台化した古典文学の大作、ハーマン・メルヴィル(1819~1891年)作『白鯨』(1851年)を上演します。この小説では、その題名ともなった巨大なマッコウクジラを探し求める捕鯨船ピークォド号とその船員の冒険を追いかけます。 

『サンドマン』(2017年)、『ジャングルブック』(2019年)、『ドリアン』(2022年)に続き、『白鯨』は、ロバート・ウィルソンがシャウシュピールハウスで手掛ける4作目です。また世界的に成功を収めた舞台『サンドマン』を共に制作した作家であり作曲家、翻訳家でもあるイギリス出身のアンナ・カルヴィとのコラボレーションのリニューアルでもあります。 

十数人のアーティストたちがステージに立つこの舞台は、船長エイハブを取り巻く陰謀を中心に進んで行きます。憎しみや復讐心に突き動かされた彼は、前回の航海で自分の足を嚙みちぎった巨大なマッコウクジラ、モビー・ディックを探し出すことに命を捧げます。 

アメリカ文学の大作を舞台化するため、ロバート・ウィルソンは、今までに共演回数の多いローザ・エンスカットとクリストファー・ネルの2人に出演を依頼しています。

全クレジット

アーティストについて

ロバート・ウィルソン

2024年、ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペルは、ロバート・ウィルソンによる『Moby Dick』の製作とデュッセルドルフ・シャウシュピールハウスでの上演を後援します。

プロフィールを見る

パートナーについて

デュッセルドルフ・シャウシュピールハウス 外観

デュッセルドルフ・シャウシュピールハウス

2024年、ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペルは、デュッセルドルフ・シャウシュピールハウスによるロバート・ウィルソン作『Moby Dick』の製作を後援します。

View partner