2024年、ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペルは、作品『16』と『17』を製作・上演するタオ・ダンス・シアターを後援します。
タオ・ダンス・シアターは、2008年にタオ・イエ、ドアン・ニー、ワン・ハオによって立ち上げられたコンテンポラリーダンスを専門とするカンパニーです。中国初のコンテンポラリーダンスのカンパニーとして、米国のリンカーン・センター・アート・フェスティバル、イギリスのエディンバラ国際アートフェスティバル、オーストラリアのシドニー・オペラハウス、フランスのパリ市立劇場に招聘され、公演を行っています。メンバーはアメリカン・ダンス・フェスティバル (ADF) にも招待され、レジデントアーティストとして活動しています。イギリスのサドラーズ・ウェルズ劇場は、このカンパニーに5作品の製作を依頼し、6回にわたってロンドンでの公演が行われてきました。
このカンパニーがシンプルでクリエイティブなコンセプトと直接的な身体性をもって生み出された数字シリーズのプロジェクトは、5大陸、40カ国以上、100以上のアートフェスティバルを巡回してきました。その結果、同カンパニーは各界の人々の注目を集め、国際舞台で最も注目される中国モダンダンスカンパニーのひとつに数えられるまでになっています。