Workshop
(ラ)オルド
ルーム・ウィズ・ア・ヴュー
(ラ)オルド
×ローン
with マルセイユ国立バレエ団

2024年、ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペルは、継承と教育への取り組みを追求し続け、KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭と共同で、マルセイユ国立バレエ団のダンサーによるワークショップを日本で開催されるダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル フェスティバルの一環として企画しています。
ネイサン・ゴンベールと佐藤亜耶によるこのワークショップは、参加者に(ラ)オルドの作品の美学を発見し、その振付作品についての理解を深める機会を提供します。このワークショップでは、2020年にローンと(ラ)オルドがマルセイユ国立バレエ団と共同で製作した作品「ルーム・ウィズ・ア・ヴュー」のグランドフィナーレの伝授に焦点を当てます。ローンの音楽とともに振付が伝えるもの――それは、世界の無限の暴力に圧倒されつつも、それを払いのけるさまを肉体で再現し、陽気ながら闘争的でもあるコミュニティにおいて団結を図る、若い世代の正当な怒りの物語です。